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よくあるご質問

よくあるご質問

よくあるご質問、Q&Aをご覧いただけます。 弊社へのお問合せ前にぜひご確認下さい。

ご購入・注文について

商品はどこで買えますか?

弊社の超音波モーターは、直販方式で販売しております。
代理店等はございませんので、直接弊社までご連絡ください。

見積りをもらうことはできますか?

弊社までメール、FAX、郵送等で見積りをご依頼ください。
弊社より電話、メール、もしくはFAXでご返答させていただきます。

商品の注文方法を教えてほしい。

弊社までメール、FAX、郵送等で注文書をご提出ください。
弊社より電話、メール、もしくはFAXでご返答させていただきます。
※お電話でのご注文はお受けすることができかねます。

支払い方法は何が選択できますか?

お支払い方法は銀行振込み、もしくは代金引換となります。
代金引換をご利用になる場合はご注文時に指定が必要です。

銀行振り込みをご利用になる場合は商品に同封された請求書に記載の銀行口座へ、
商品代金のお振り込みをお願い致します。(振り込み手数料弊社負担)

代金引換の制限、注意事項はありますか?

ご注文時に指定が必要です。
代金引換のお支払い方法は現金支払のみとなっております。
(クレジットカードはご利用になれません)
代金引換をご利用になれる商品合計金額は30万円(税別)までとなります。

また、代金引換をご希望される場合、代金引換手数料が別途発生致します。
手数料は1万円未満:300円、1万円以上3万円未満:400円、
3万円以上10万円未満:600円、10万円以上30万円未満:1,000円(各税別)となります。

送料はかかりますか?

ご注文の商品代金の合計価格(税別)が50,000円以上となる場合は配送料が無料となります。
(日本国内への発送のみ)。
合計商品代金が税別50,000円未満の場合、1発送に付き1,000円(税別)の送料が必要となります。
注文確定後、ご指定の住所に発送いたします。
出荷後、お客様のご都合により配送先を変更される場合は、別途配送料を申し受けます。

領収書の発行は可能ですか?

弊社発行の領収書が必要な場合には、ご注文時にその旨をお伝えください。
ご依頼がなかった場合には、お振込の際に金融機関から発行される振込証(控)を領収書として
お使い下さい。

学校等での校費払い(月末締め・翌月末払い等)への対応は可能ですか?

はい。見積りを申請していただく際に、その旨をお伝えください。

デモ機の貸し出しはありますか?

申し訳ありません。現在デモ機はご用意しておりません。
超音波モータの挙動を確認したいお客様には、弊社営業より超音波モータとドライバを利用した
デモンストレーションをさせていただきます。

特注対応は可能ですか?

可能な場合もございますので、ご相談ください。

ご利用環境、製品の特性について

利用可能なケーブルは何mですか?

ケーブル長によってご利用可能なドライバが異なります。
ドライバ:D6030、D6060の推奨ケーブル長は0.1〜10mです。
ドライバ:D6060Eの推奨ケーブル長は0.1〜20mです。

利用環境や保存環境で、特別に注意することはありますか?

超音波モータはその構造上、保存環境によってモータの構成素材が膨張や変形をしてしまい、
モータの特性が変化することがあります。
保存の際には可能な限り低湿度の状態を維持してください。
また、利用時のケース温度は55[℃]を超えないよう、十分な放熱対策を行ってください。

同時に購入したモータの最大トルクなどの特性にばらつきがある。

超音波モータは摩擦駆動をしているため、トルク-回転数特性、トルク-電流特性が完全に
一致するよう調整することは、極めて困難です。
弊社で規定する動作保証範囲以外の領域での特性のばらつきは、ご容赦いただきますよう
お願い致します。

耐久時間は、どのように算出されますか?

23℃・50%の環境で、無負荷での実動作期間になります。

真空環境で利用することはできますか?

申し訳ありません。現在ラインアップしている製品は真空環境での利用は想定しておりません。
今後、順次真空対応製品等の新製品を発表していく予定です。

     

超音波モータの磁気測定条件について

動作停止時に4方向(軸、左右)から測定した結果、30cmの距離で1nT以下でした。

非磁性型モータはどの程度の磁界で動作させることができますか?

弊社のUSR-Nシリーズは3[T]以上の磁界で動作させることが可能です。
MRI装置付近や超伝導実験設備内などにおける安定稼働実績がございます。

モータとドライバの再調整について

超音波モータを利用するために、用意する機器はありますか?

弊社の超音波モータを動作をさせるためには、弊社製ドライバ以外に、
 ・単極双投中間停止スイッチ1つ、
 ・10[KΩ] Bタイプ可変抵抗1つ、
 ・DC 24[V]出力が可能な電源1台  が必要となります。
※電源に関して
  ご利用になるモータがUSR30シリーズの場合は1[A] 以上、USR60シリーズの場合は
  2.5[A]以上の容量をもつ機器をご用意ください。

また、外部信号を利用した速度制御を行う際には、0〜3.2[V]の出力が可能な電源もしくは
DACボード等が別途必要となります。

モータの回転方向を切り替えた際に、回転数が変化してしまう。

CW、CCW方向のバランスがずれてしまっていることが考えられます。
弊社製ドライバの「バランス調整ボリューム」を操作し、バランスを調整してください。
※出荷前に弊社で調整を行っているため、基本的にこの調整は不要です。

最低回転数が以前よりも高くなってしまった。

弊社製ドライバの「最低回転数設定ボリューム」を操作し、回転数を調整してください。
※出荷前に弊社で調整を行っているため、基本的にこの調整は不要です。

最高回転数が以前よりも低くなってしまった。

弊社製ドライバの「最高回転数設定ボリューム」を操作し、回転数を調整してください。
※出荷前に弊社で調整を行っているため、基本的にこの調整は不要です。

モータとドライバ間のケーブルを変更、延長したい。

付属するモータケーブルを変更、延長する場合には、モータとドライバのマッチング・調整
をする必要があります。
このため、モータとドライバを弊社まで返送していただき、弊社でケーブル変更・延長対応、
およびドライバ再調整を行った後、お客様へ返送致します。
※ケーブル、ドライバ調整の費用が必要となります。

トラブル、動作不良について

電源を投入しても電源用LEDが点灯しない。

過電流などの原因により、弊社製ドライバのヒューズが切れている可能性が考えられます。
USR30シリーズの場合、φ5.2ミゼット型:0.8[A]ヒューズ、USR60シリーズではφ5.2ミゼット型:2.5[A]ヒューズを用意していただき、ヒューズの交換をお試しください。

ドライバ:D6060、D6060E、D6060S利用時にオーバーロードランプが点灯して
モータが回転しない。

  • 過負荷により、モータ起動時の電流が大きくなり、オーバーロード検出回路が動作している
    可能性が考えられます。
    ドライバの電源をOFFにし、システム全体を再起動してから再度、動作を確認して下さい。
  • オーバーロード検出回路はドライバへの供給電流が小さい場合にも異常として作動します。
    電源の出力電流が十分な大きさになっているか、確認をしてください。

ドライバ:D6030利用時、外部信号による CW/CCW 操作がきかない。

2022年5月27日にドライバの一部仕様変更に伴い、外部信号による制御方法に変更がありました。

取扱説明書内 ― 『 7. 外部からの制御 』
[旧] ・回転指令端子 ④チャ色 ⑤ムラサキ色 における CW, CCW のスタート、ストップは TTL 入力レベルの Hi (+2.5 ~ +5.5[V]) で ON、Lo(0 ~ +0.4[V]) で OFF になります。
[新] ・回転指令端子 ④チャ色 ⑤ムラサキ色 における CW, CCW のスタート、ストップは 入力レベル Hi (+3.3 ~ +5.5[V]) で ON、Lo(0 ~ +0.4[V]) で OFF になります。

※ご不明な点がございましたら info@shinsei-motor.com までご連絡ください。

ドライバのLEDは点灯するが、マニュアル、カタログ通りに接続をしてもモータが回転しない。

モータの保存環境、動作中の放熱状態などにより、モータのロータとステータが固着してし
まった可能性が考えられます。固着を解消するため、モータを装置から取り外し、ステータ
を固定した状態で、モータシャフトを外力で少しだけ回転させてください。
安定駆動の確認のため、固着解消後、正常な特性を維持しているかについて、 確認をして
ください。
※シャフトを外力で回転させるためにはモータの保持力と同程度以上の力が必要となります。

回転数が安定しない。

寿命もしくは過負荷によりロータやステータの摩耗が進んでいる可能性が考えられます。
新しいモータへの変更をご検討ください。

回転中に耳をさすような高い音がする。

湿度などの影響により、モータから耳ざわりな音が発生することがございますが、故障では
ございません。
ただし、回転ムラや保持力の低下が発生している状態であれば、摩耗が進んだことによる
超音波モータの寿命の可能性が考えられます。

購入後、モータの軸を加工したら回転が不安定になってしまった。

超音波モータの軸に対して加工をした際に、弊社で調整している加圧力が変わってしまった
可能性が考えられます。
弊社で出荷後、お客様によるモータへの加工によって生じる不具合は、
保証期間内であっても有償修理となります。 ご注意下さい。